お出かけ092 日本一周の旅 北海道編 その10 2020.7.9
いよいよ北海道最終日になりました。帰りのフェリーに揺られながら今日を振り返っていきます。もう飲み過ぎています。
函館のホテルを5時半出発。どこへ向かうのかといいますと、函館から約40キロの位置にある鳥崎川です。
ネットでいろいろ調べた結果です。鳥崎川はプラウントラウトが釣れる川なのです。中禅寺湖みたいですね。ただ、どのあたりで釣れるのかは全く情報がありません。
仕方ないので、まず下流のよどみで釣ってみました。釣れました。ブラウンきたか!と思ったら見覚えのある魚、ウグイでした。
エサがもったいないので、すぐにそこは見限り、ダムの下まで行きました。
ちよっと速い流れなので、釣れればヤマメ、と思い、ここで釣り始めましたが、またしてもウグイです。
そこで諦めなかったのが良かったです。ついにブラウントラウトが釣れました。小さいですが。
朱点に特徴あります。アブラビレがしっかりありマス。
さらにダムの上流へ。
本流に流れ込む小沢を見つけました。普通の釣り人は通り過ぎてしまうような、昭和村で言うと白沢より、もっと小さい沢です。
橋からすぐの小さな落ち込みにエサを送ると・・・。こんなところに! 尺ニジマスです。虹色が深いネイティブです。
熊が怖いので、おそるおそる上流に歩いて行くと、それこそ白沢のような堰堤がありました。底が見えそうな落ち込みにミミズを送ると。
何かに引っかかってしまいました。いきなり動き出しました。何これ!でかい魚がかかっています。取り込むまで10分かかりました。44㎝のブラウンゲットです。
その後26㎝のブラウン追加。こちらは水中写真を撮りました。
こんなところに。昭和村の経験が生きています。
ここの川はブラウントラウトが外来魚として毛嫌いされているようで、こちらのブラックバスのように、釣った後の放流は禁止だそうです。
しょうがないので、長万部近くの砂浜で、さばいて潮水でしめました。持ち帰ります。
その後別のポイントで橋の上からニジマス25㎝を追加。いくらでも釣れそうですが、イワナ、ヤマメ、オショロコマはつれません。
釣りは以上ですべて終了。豊里の杜ドバミミズは大変役に立ちました。
いよいよ帰途に。
昨日雨模様だった洞爺湖は今日は晴れていました。
苫小牧を目指し、洞爺湖、支笏湖の湖畔を進んでいきます。
出かける前に購入しておいた焼きそばUFOの食べる場所にこだわって、なかなか湖を見渡しながら炊事する場所が有りません。
そしてやっとここしかないという場所を探し当てました。車の止める場所、橋の下から湖に向かうなど、普通絶対見つけられないと思います。。
うれしすぎて、ゲートに頭をぶつけてしまいました。
そこは川原になっていて(水無川)湖まで障害物がありません。北海道旅の総括する最高の贅沢な昼食です。
帰りのフェリーは、サンフラワーさっぽろです。
行きで要領を得たので、すかさずお風呂に入った後、特等席でひとり宴会です。空知ビールは三日前に飲み尽くしました。
今日は一昨日に引き続き、日没をしっかり見届けることが出来ました。しめは行きと同じ塩ラーメンです。
9時になるのでそろそろ、寝る場所に戻ります。
明日は茨城に戻ります。いろいろありましたが、北海道を満喫することが出来ました。ただ、まだまだ北海道らしい魅力的な場所はたくさんあると思いました。
今回、天気予報の関係で行き先を急遽変更したりしましたが、やっぱり、観光なら天気がすごく大事だなと再確認しました。
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