お出かけ068 檜原湖 リベンジワカサギ釣り 2019.2.2~3


 あれから9年、とうとうリベンジの機会が訪れました。
 あのときは、1日目3人で13尾という貧果でした。

 朝5:00、かすみがうら市千代田庁舎集合、杉さんの新型フォレスターで出発です。
 9:00には檜原湖入り口のセブンに到着。ここのセブンにはワカサギ釣り用の仕掛けや道具が揃っています。釣り具屋のようなセブンです。それともセブンのような釣り具屋か。それだけ愛好家が多いのでしょう。
 9:30には釣り開始。

 真剣に、誘いを入れながら釣ります。しかしいっこうにあたりがありません。とりあえず2時間粘りましたが0。これはまずいです。永遠の0になってしまいます。仕方なく隣のドームに移りました。
 こちらには4人の方が釣っていましたが、その中の1人が次から次へとワカサギをあげています。名人技です。
 魚がいないわけではないのです。
 でも釣れません。杉さんは「俺の仕掛けはハリが4つしか付いていない」と愚痴を言っています。
 そこに釣りのアドバイザーがやってきました。この方はなんと1本針だそうです。ハリの多さはあまり関係ないようです。
 そうしているうちに自分のさおにあたりが。
 そっとあわせて糸をたぐっていきます。が魚が付いてる感触がありません。だめだと思ってさおをおいたら、竿先が震えています。かかっていました。
 やっと釣れました。その後もう1尾追加。
 
 12:30になり撤退です。
 結局3人で2尾。リベンジのつもりが返り討ちにあってしまいました。
 昼は9年前同様、近くの「奥裏磐梯らぁめんや」の山塩ラーメン。これが超うまいです。
 

 1時過ぎには「民宿えんどう」にチェックイン。温泉に入りながらだらだら飲んでると、いつの間にか夕食の時間に。

 10尾ほどのワカサギの唐揚げがついていて自分たちで揚げます。自分たちが釣ったワカサギなら、なおおいしいですが・・・。
 
 
 朝起きると、他のお客さんたちは弁当をもって檜原湖にいってしまったようです。さびしい朝食です。
 まっちゃんは「ワカサギ釣りは自分には合わない」と言ってます。もうリベンジのリベンジはないでしょう。。3人で2尾。完敗でした。
9年前と同じように宿の主人がワカサギをお土産に持たせてくれました。感謝です。


 2日目は温泉巡りに徹しました。
 一湯目。
 中ノ沢温泉西村屋です。
 源泉は昨年行った沼尻元湯からの引湯です。
 44℃くらいはあるでしょう。かなり熱いです。透明な硫黄泉があふれています。
何とか我慢して入ると底にたまっていた湯花が拡散して水色白濁の硫黄泉らしい色に変わりました。pH2.2なので、レモン水のような酸っぱさです。
   

 二湯目は鏡石町の新菊島温泉です。
 このあたりはアルカリ性単純泉の温泉が多いですが、その中でも知る人ぞ知る温泉です。
 かなりB級な雰囲気ですがお湯は素晴らしいです。
 琥珀色のヌルツル系の源泉がドバドバかけ流されています。湯温は38℃ほどなのでゆっくりできます。
 男女別の内湯の先に混浴の広い湯船があります。
 詳しくは後日、温泉のページで。
                          
 
 帰り道、塙町の「じゃずめんこんどう」でお昼。
 ここもうまいです。鶏ガラスープの白河ラーメン。
   サービスで鶏ガラが出てきました。
 
 いやー。ゆっくりできました。
 次は式根島へ行って磯釣り爆釣と温泉を堪能しようということになりました。

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