お出かけ036 冬の昭和村 2011.2.5
今冬の会津地方は記録的な大雪ということで,車が立ち往生したり,停電になったりと,ニュースを通してこちらにも伝わっています。
いつも釣りにいっている昭和村はどんな感じになっているか,八町温泉に入りたいというふたつの理由で昭和村に向かいました。
行きは,常磐,磐越と高速を乗り継いで会津坂下まわりです。
途中の磐越道では,道の両側にある「たらのめ」の場所を確認しながら,ゆっくり走っていきました。結構あるものです。
さて会津川口から400号線に入ります。
さっそく雪の壁です。高さは2メートル。雪の中に家々が埋もれています。
昭和村に入る前に,小川という川を渡りますが,橋が雪に埋もれてどこなのかわかりません。
あるのは雪の壁だけです。
途中のカーブミラーは,ミラーを残して雪に埋まっていました。
途中おしっこがしたくなり,車を止めようと思ったのですが,道路以外は両側が雪の壁なのででなかなか,車を止めるスペースががありません。まるで高速道路と同じです。
お昼はそばが食べたくて,田島からそば屋を見つけながら帰ってきたのですが,なかなか適当なところがなく,塩原をすぎてしまいました。
ようやく入ったのは「ふくろう」というそば屋さん。山都のそば粉をつかっているということです。
うまいです。そばはそば粉10割で,色がすこしみどりがかっていました。写真で1300円です。
帰りに千本松温泉に寄りました。露天風呂が増設してありました。
以前にも増して,つるつる感がすごいです。おすすめの温泉です。
一日がかりのドライブでしたが,とても満足。心の洗濯ができました。