お出かけ020 湯西川 奥鬼怒方面 2007.10.27~28
紅葉前線が南下するなか,釣り友達の「くまなべ」という言葉にさそわれ,一泊二日で湯西川温泉に出かけました。
1日目は雨交じりのすっきりしない天気。
それでも,奥鬼怒は紅葉真っ盛りで,木々の織りなす見事な彩りにはため息が出るばかりです。
川俣温泉から,女夫淵温泉に向かう途中,「またぎの里」というドライブインに寄りました。
熊丼が有名で熊肉や鹿肉の串焼きもあります。結構いい値段です。
リピーターといえば,割り引いてくれるのですが,「はじめて?」と聞かれて「そう」と答えてからそれを知ったので,結局割引はなしでした。
値段が値段なので,おいしく感じざるを得ませんでした。
今回,温泉も目的のひとつなので,まず,「女夫淵温泉」に立ち寄りました。
立派な旅館で,趣向を凝らした露天風呂がたくさんあります。泉質はナトリウム塩化物泉という表示ですがかなりの硫黄臭がします。
一番奥「大黒天の湯」は乳白色に青みがかかりとてもいい感じです。 詳しくは後ほど温泉のページで。
宿に向かう途中,間欠泉に立ち寄りました。53分間隔で温泉が20㍍ほど吹き上がります。
吹き上がるまで,ずっと別の場所に注目していたので,出たときは笑ってしまいました。
さて,いよいよ宿到着です。湯西川温泉の「やま久」という民宿ですが,ここは,釣り友達お気に入りの宿で,今年だけで4回も訪れているそうです。
なるほど,お目当ての熊鍋や鹿さしもとてもおいしいです。
また,ご主人は渓流釣りが好きで,話しも盛り上がります。
極めつけは,自家源泉の温泉です。ほのかな硫黄臭で,新鮮さが違います。鬼怒川の仁王尊プラザのお湯に似ています。
2日目は,朝からいいお天気になり,すばらしい紅葉狩りになりました。地元の筑波山の紅葉とはまるっきり違います。
今度は,真冬や新緑の季節に訪れたいです。
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